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瀬戸内海まで見晴らせる比治山一帯に広がる公園。市の中心地からも近く、市内随一の桜の名所としても知られています。園内には、漫画8万5千冊を所蔵する全国初の公立漫画専門図書館・広島市まんが図書館や広島市現代美術館などがあります。

広島藩主浅野長晟が、入国の翌年1620年から別邸の庭園として築庭したもので、作庭者は茶人として知られる家老の上田宗箇です。園の名称は、幾多の景勝をあつめ縮めて表現したことによりますが、一方では中国杭州の西湖を模して縮景したとも伝えられています。昭和15年に国の名勝に指定されました。梅、桜の名所としても有名です。

広島城は、豊臣秀吉の五大老の一人として知られる毛利輝元が築いた典型的な平城です。築城以来の天守閣は昭和6年に国宝に指定されましたが原爆によって倒壊し、昭和33年に外観復元されました。平成元年には築城400年を機に内部改装を行ない、武家文化をテーマとした歴史資料館として再開館しました。

平成8年12月に世界遺産となった原爆ドームの前身は、特産物の展示などを行なう「広島県産業奨励館」でした。被爆後、いつの頃からか「原爆ドーム」と呼ばれるようになり、世界に対し核兵器の廃絶を訴え、恒久平和の実現にむけて発信する広島市民と日本国民の平和への願いの象徴となっています。

世界の恒久平和の願いを込めてつくられた公園です。公園内には、平和の願いを込めて設置された数々のモニュメントや、被災地となった当時のひろしまを展示した広島平和記念資料館、世界文化遺産である原爆ドーム、広島国際会議場があります。

広島平和記念資料館は平和記念公園内にあります。爆発点の温度は100万度以上、放射線や熱線、爆風で昭和20年12月末までに約14万人が死亡したとされています。熱線によって石段に人の跡が影のように残った人影の石、ケロイドの標本など、原爆に関するさまざまな資料で原爆の実態を知ることができます。

構内は明治期のレンガ構造物や大正時代の石造の大講堂、昭和初期の教育参考館など、近代建築の博物館さながら。現在は海上自衛隊幹部候補生学校や第一術科学校として利用されています。

呉側の音戸大橋のたもとにある公園です。桜だけでなく平戸ツツジの名所でもあり、4月下旬から5月上旬には紅白のツツジが咲きます。高烏展望台は眺望がよく、瀬戸内海が一望できます。公園内には吉川栄治の文学碑や天然温泉などもあります。

戦艦「大和」は,昭和16年12月、呉海軍工廠で、当時の最先端技術の集大成でありながら極秘裏に建造された世界最大の戦艦です。しかし昭和20年4月,沖縄特攻作戦に向かう途上,米艦載機の攻撃を受け沈没,乗員3,332名のうち3,056名が大和と運命を共にしました。10分の1戦艦「大和」は、平和の大切さや科学技術の素晴らしさを後世に語り継いでいます。

海を敷地とした大胆・ユニークな構成と寝殿造り粋を極めた荘厳華麗な建築美は、日本有数の名社にふさわしい貫禄です。12世紀、平清盛によって現在の姿に造営されました。背後に広がる緑とのコントラストもまた格別な美しさです。平成8年には世界遺産に登録されました。厳島神社の周辺には桜も多く,春には,桜の名所としても知られています。

江戸時代、毛利氏の一族である吉川氏の城下町として栄えた岩国市。居城だった岩国城周辺は、錦帯橋や多くの資料館、家老の家の長屋門など見所がたくさんあります。また市内には、米軍基地があることから、アメリカを感じさせる一面もあります。
